iPhoneは最近、米国スマートフォン市場で過去最高の53%のシェアを獲得した。しかし、米国携帯電話市場（スマートフォンとフィーチャーフォンを合わせた市場）では、iPhoneは安定した2位の座を維持している。新たなレポートによると、LGがOptimus Gの好調な販売により、12月にAppleを抜いて3位に躍り出たという。

聯合ニュースは香港に拠点を置くカウンターポイント・リサーチのレポートを報じた。同レポートは日曜日、LGが先月の米国市場シェアを13%獲得し、iPhone 4Sの発売以来初めてAppleを3位に押し上げたと発表した。Appleの市場シェアは12%で、AppleとLGはともに首位のSamsungの33%を大きく引き離している。LGは最近、Optimus Gの世界販売台数が100万台に達したと発表したが、12月のLGの売上増加にGoogleのNexus 4が大きな貢献をしたかどうかは不明である。

LGエレクトロニクスは2011年第3四半期まで2位を維持していたが、アップルのiPhone 4Sが発売された後、3位に転落した。市場関係者は、LGエレクトロニクスの売上増加は、北米全域で100万台以上を販売した最新のOptimus G端末の人気によるものだと分析している。

（TNW経由）

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