

AdobeとBoxは火曜日、両社のサービスを統合する新たな提携を発表しました。本日より、Boxユーザーはクラウドプラットフォームから直接Adobe Express画像エディターにアクセスできるようになります。これにより、別のウェブサイトやアプリを開くことなく、ビジュアルコンテンツの作成と編集が可能になります。
Adobe ExpressがBox内で利用可能に
Adobe Expressは、グラフィック、PDFドキュメント、その他のデジタルアセットを作成できるクラウドベースの画像エディターです。今回の提携により、Adobe ExpressはBoxユーザーのWeb上のデフォルトの画像エディターとなります。
BoxのCEO、アーロン・レヴィは次のように述べています。「Adobe Expressとの提携により、世界最高水準のクリエイティブツールと商業的に安全なAIを活用し、提供できるサービスをさらに強化できることを大変嬉しく思います。これにより、Boxのすべてのお客様とユーザーは、単一の安全なインテリジェントコンテンツ管理プラットフォーム上で、デジタルメディアを簡単に作成、共同作業し、安全に管理できるようになります。」
Adobeによると、同社の生成AI「Firefly」を含むほとんどの機能がBox内で利用可能になるという。その他の機能としては、画像の切り抜きやサイズ変更、フィルターの適用や不透明度の調整、オブジェクトや背景の削除、動画のトリミング、GIFへの変換、さらには字幕の追加などが挙げられる。もちろん、すべての変更はBoxに自動的に保存される。
Box ユーザーは、Adobe Acrobat を使用して PDF ファイルを編集したり、InDesign や Illustrator などの Creative Cloud アプリからファイルをプレビューしたりすることもできます。
Adobe Expressとの統合は、まずBox Enterpriseプランの加入者を対象に、追加料金なしで提供されます。別途Adobe Expressプランにご加入いただく必要もありません。詳細はBoxのウェブサイトをご覧ください。
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