iPhone 8にはゴールドカラーが新たに追加されましたが、999ドルのApple iPhone Xは11月3日発売時点では2色展開のみとなっています。ゴールドやローズゴールドのファンは、この「未来的」なフラッグシップiPhoneがスペースグレイとシルバーのカラーバリエーションのみで販売されるのは残念でしょう。

これまでiPhone 7とiPhone 7 Plusには豊富なカラーバリエーション（合計6色）がありましたが、新しいiPhone Xではその数がわずか2色にまで減りました。

注目すべきは、ブラックのオプションもスペース グレー仕上げに変更されたことです。これは、iPhone 7 で提供されているマット ブラック オプションよりも明るい色になることを示唆しています。

iPhone Xの背面はガラス製なので、新しいスペースグレイ仕上げは光沢があり、ジェットブラックに近い外観になります。

AppleはiPhone Xのローズゴールドやゴールドについては何も言及しておらず、Product(RED)についても現時点では期待は持てません。iPhone Xのリリースサイクルの後半で、Appleが他のカラーを追加する可能性はあります。

シルバーモデルをご購入の方には、デバイスのフロントパネルが白から黒に変更されたことも注目に値します。これは、OLEDディスプレイとノッチベゼルとの調和を高めるためです。以下の2色をご覧いただけます。

端末の出荷は11月3日まで行われず、注文受付開始は10月下旬であることから、Appleは生産面で多くの問題に直面しているようだ。この点を考慮すると、発売時にカラーバリエーションを限定するのは理にかなっていると言えるだろう。

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