更新：昨日、AppleはiOS 11.0.1をリリースしました。これには、下記のメールバグの修正が含まれています。この問題が発生した場合は、iOSデバイスをアップデートしてください。

昨日のiOS 11のリリースは概ね順調に進みましたが、一部のメールアカウントでメールアプリからメッセージが送信できなくなるという問題が1つ報告されています。このバグはベータ版期間中にテスターに​​よって発見されましたが、最新のiOS 11.0正式リリース時点では修正されていません。

Apple によれば、Outlook.com アドレス、Office365、または Exchange サーバーでホストされているその他の電子メール アカウントなどの Microsoft 電子メールがこのバグの影響を受けるとのことです。

新しいメールを送信しようとすると、アプリは送信に失敗し、インターフェースに「メールを送信できません」というエラーが表示されます。

Appleは「Microsoftと緊密に協力」しており、ユーザーは近日中にソフトウェアアップデートでこの問題を修正できると予想されます。その間、iOS 11を搭載したiPhoneおよびiPadでメールを送信する必要がある場合は、SafariなどのWebブラウザからログインしてみてください。MicrosoftはApp StoreでOutlookアプリも提供しており、このアプリを使えばこの不具合を回避し、メールを正常に送信できるはずです。AppleはAppleサポートページでこの問題の状況を追跡しています。

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