iOS 14.4の導入により、AppleはHomePod miniユーザー向けに新機能を追加しました。iPhoneから音楽やポッドキャストの再生を簡単にHomePod miniにハンドオフできるようになりました。U1チップを搭載したデバイスには独自の近接検知機能があり、iPhoneがHomePod miniに近づくと振動して知らせてくれます。理論上は素晴らしい機能ですが、実際には非常に煩わしいものになっています。
HomePod miniとiOS 14.4を搭載した最新のiPhoneをお持ちの方は、おそらくこの新機能をすでに体験されているでしょう。iPhoneをHomePod miniに近づけると、iPhoneが素早く振動し、画面がぼやけてHomePodのオーディオ再生コントロールが表示されます。
HomePodやHomePod miniをデスクに置いている人は多いので、iPhoneをHomePod miniの近くで頻繁に使っていると、かなりイライラすることがあります。私も、新しいU1 HomePod miniのハンドオフ機能をオフにする方法を見つけるまでは、デスクでiPhoneを使うと、あの煩わしい触覚と画面効果に悩まされていました。ところが、この新機能を無効にするのはとても簡単でした。
オフにする方法は次のとおりです。
- 「設定」を起動する
- 「一般」をタップします
- 「AirPlayとHandoff」をタップします
- 「HomePodに転送」をオフにする
これにより、他のiPhoneや初代HomePodでも動作する通常のハンドオフ機能が無効になります。ただし、iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 12、iPhone 12 Pro専用の新しい触覚効果とぼかし効果も無効になります。もしこの新機能にイライラしているなら、これで対処法がわかりましたね。
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