アップルの時価総額は史上最高値となり、1兆ドルの3分の2に達したc

アップルの時価総額は史上最高値となり、1兆ドルの3分の2に達したc
アップルの時価総額は史上最高値となり、1兆ドルの3分の2に達したc

先月お伝えしたように、Appleの株価は今年初めの7対1の株式分割以降、上昇を続け、過去最高値を繰り返し更新しています。本日も株価は上昇を続けており、Appleの時価総額は過去最高値で取引を終える見込みです。これまでのAppleの時価総額の最高値は、2012年9月19日終値の6,581億5,000万ドルでしたが、本日の取引中は6,632億ドルと、1兆ドルの3分の2近くまで上昇しました。

Appleの時価総額が過去最高を記録したのは、アクティビスト投資家のカール・アイカーン氏が先月、株式分割後のApple株は1株あたり203ドルで取引されるべきだと発言したことを受けてのことだ。分割後のAppleの時価総額は約1兆ドルに達するとアイカーン氏は述べている。アイカーン氏はこの発言に続き、Appleに対し自社株買いプログラムの拡大を呼びかけ、市場から「Appleは大幅に過小評価されている」と批判した。

同社が自社株買いプログラムを900億ドルに増額すると発表した後、株価は上昇を続けている。

Appleの時価総額の記録は、直近の四半期決算報告を受けて発表されたもので、同社はiPhoneの販売台数が3,900万台、iPadの販売台数が1,230万台、Macの販売台数が550万台で、売上高が421億ドル、利益が85億ドルと報告している。

アップルは、来たるホリデーシーズンの四半期ガイダンスに従い、同四半期だけで2010年度を上回る収益を予測している。同社はまた、来年初めにアップルウォッチを発売する予定だが、来年第1四半期には間に合わない可能性もある。

Apple の時価総額データの完全な履歴は、こちらでご覧いただけます。

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