

年末直前にmacOS 12.1をリリースし、様々な新機能と変更点を盛り込んだ後、注目すべき機能として「ユニバーサルコントロール」が削除されました。Appleは当初この機能を「今秋後半」にリリースすると発表していましたが、現在ウェブサイトを更新し、リリース日を春と発表しています。
macOS 12、12.0.1、12.1 のベータ版および公式リリースでは、Universal Control を完全にテストすることはできませんでした (Mac 間の UC サポートをテストするための回避策はあります)。
現在、Apple は、Universal Control の発売日を、自社の Web サイト ( Matt E 氏提供)で更新したとおり、冬至前のいつかから「今春発売」に変更しました。
AppleはWWDC 21のステージデモで初めてユニバーサルコントロールを披露しましたが、あまりにも野心的すぎるため、今年のリリースには間に合いませんでした。Appleはこの機能について以下のように説明しています。
1つのキーボードとマウス、またはトラックパッドで、MacとiPadをシームレスに操作できるようになりました。複数のMacやiPadにも接続できます。MacからiPadにカーソルを移動したり、Macで入力した文字がiPadに表示されたり、Mac間でコンテンツをドラッグ&ドロップしたりすることも可能です。
今春、提供開始に関する新たなアップデートが発表されました。Apple がユニバーサル コントロールをサポートすると発表している Mac と iPad は以下のとおりです。
- MacBook Pro(2016年以降)
- MacBook(2016年以降)
- MacBook Air(2018年以降)
- iMac(2017年以降)
- iMac (5K Retina 27インチ、2015年後期)
- iMac Pro、Mac mini(2018以降)
- Mac Pro (2019)
- iPad Pro、iPad Air(第3世代以降)
- iPad(第6世代以降)
- iPad mini(第5世代以降)
Universal Control についてはあと数か月待たなければなりませんが (Apple は技術的には 6 月 21 日まで待っています)、統合された Mac と iPad のエクスペリエンスを実現するために Sidecar + iCloud Drive を使用できることを忘れないでください。
その間、以前の macOS Monterey ベータ版から Mac 間ユニバーサル コントロールを実際に試してみた様子をご紹介します。
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