Appleは、iOS 9.3.2とOS X 10.11.5アップデートの最新パブリックビルドをベータテスター向けにリリースしました。両プラットフォームとも昨日開発者向けビルドがリリースされており、リリースノートには小さなバグ修正が記載されています。最も注目すべきは、Appleが再びiOSデバイスで低電力モードとナイトシフトを同時に有効化できるようにしたことです。

Appleは2週間前にOS X 10.11.5の最初のベータ版をリリースしました。主に内部的なバグ修正と開発者向けの機能改善に重点が置かれています。これらのアップデートは、先月リリースされたOS X 10.11.4のアップデートよりもはるかに小規模です。そのOS Xアップデートでは、パスワード保護されたメモ機能やLive Photosのサポート拡張などが追加されました。

iOS 9.3.2とOS X 10.11.5は、今年のWWDCで発表される次期OSを前に、バグ修正を中心としたリリースであり、全体的な安定性の向上を目指している可能性が高まっています。ベータビルドの最新情報を入手し、リリースノートを読みたい開発者の方は、Appleの開発者センターで詳細情報をご覧ください。パブリックベータのテストについては、Appleのベータソフトウェアプログラムで詳細をご確認いただけます。

最新のパブリック ベータ版で言及されていない変更点を発見した場合は、[email protected] に電子メールを送信するか、Twitter の @9to5mac でメンションしてお知らせください。

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