

TIME誌は本日、2017年のトップ10ガジェットを発表し、Appleの最新製品2製品がランクインしました。iPhone Xは惜しくも1位を逃し、9位にランクインしたApple Watch Series 3は、今年のリストにランクインした唯一のウェアラブル製品です。
先週、TIME誌はiPhone Xを2017年のトップ25の発明品の一つに選び、また、ジョニー・アイブ氏とハードウェアエンジニアリング担当副社長のダン・リッチオ氏と会い、この革新的なデバイスについて、その独特な課題も含め、詳しく語りました。
TIME誌の2017年トップ10ガジェットリストで、iPhone Xは大人気のNintendo Switchに次いで2位にランクインしました。SamsungのGalaxy S8も5位にランクイン(顔認証などの機能は初搭載)していますが、TIME誌がiPhone Xを上位にランク付けした理由は次のとおりです。
確かに高価です。確かに、入手は難しいでしょう。そして、Androidが初めて搭載したのも事実です。しかし、iPhone Xのエッジツーエッジスクリーンと顔認識システムは、間違いなく今後のスマートフォンの新たな基準となるでしょう。例えば、AppleのFace IDシステムは、セキュリティ上の懸念があるにもかかわらず、すでにSamsungの顔認証技術よりもクリエイティブな方法で活用されています。SnapchatやWarby Parkerといったサードパーティ製アプリは、iPhone Xの顔認識技術を利用して、リアルなマスクを目に投影したり、顔の形に合ったメガネを選んだりしています。これに加え、高画質のカメラ、長時間駆動のバッテリー、そして手に取りやすいサイズに詰め込まれた大画面といった特徴から、AppleのiPhone Xはまさに最適な選択肢と言えるでしょう。
Apple Watch Series 3は好調な売れ行きを示し、レビューも好評を博しています。Series 2と劇的な違いはありませんが、新プロセッサ、セルラー接続機能など、確かなアップグレードが施されています。TIME誌がAppleの最新ウェアラブルデバイスを9位にランクインさせた理由をご紹介します。
Appleの最新スマートウォッチなら、ついにスマートフォンを家に置いて出かけられる。LTEに対応しているので、スマートフォンが圏外でも手首で通話やメッセージの受信が可能。第3世代Apple Watchは、より高速なプロセッサと、階段の昇降数などのアクティビティを計測できる新しい気圧高度計も搭載している。Apple Watchはスマートフォンの代わりとなるものではなく、普段スマートフォンで行っているようなことは、大画面で操作する方がはるかに快適だ。しかし、犬の散歩やランニングに出かける際にスマートフォンを家に置いて出かけられるという自由は、スマートウォッチに懐疑的な人にとって、特にアスリートにとってApple Watchを検討する価値があると思わせるには十分かもしれない。
リストに載っているその他のガジェットとしては、第3位のMicrosoftのSurface Laptop、第4位のDJI Sparkドローン、Amazonの第2世代Echo、Xbox One X、SonyのミラーレスカメラAlpha AR7R IIIなどがある。
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