12.9インチiPad ProのRetinaディスプレイは、ピクセル単位で見るとどれくらい大きいのでしょうか？デニス・ムーア氏はTwitterで、iPad Proのアプリアイコン間の間隔が、初代iPhoneまたはiPhone 3Gのスクリーンショットの幅全体よりも広いことを指摘しました。上の画像は、iPad Proのホーム画面にiPhoneのピクセルを重ね合わせた1:1の比較です。iPad Proの2732×2048の画面解像度は、わずか5年前までは高解像度と考えられていた320×480のiPhoneディスプレイをはるかに凌駕しています。

確かに、これはAppleが通常のiPadと比べてProのホーム画面に余分な行や列を追加しなかったからこそ可能なのです。iPad Proユーザーの多くは、画面が広すぎると不満を述べており、1行あたりのアイコンの数を増やしてほしいと訴えています。

[ツイート https://twitter.com/dmunsie/status/664495591456641024 align='center']

ピクセル面積で言えば、iPad Proの画面キャンバスには初代iPhoneのディスプレイを30枚以上も収めることができます。実際の物理的なサイズで言うと、Retinaディスプレイのピクセル密度の大きな差により、測定値は大きく異なります。以下に、iPhone 3G、iPhone 4、iPhone 5、そして初代iPadのスクリーンショットをすべて同じ列に並べた比較画像も掲載しています。初代Macが512×342ピクセルだったことを考えると、面白いですね。今日のアプリアイコン1つがそれよりも大きいのです。

物理的なサイズを比較すると、その差は歴然としています。こちらは初代iPhone（3.5インチ画面）とiPad Pro（12.9インチ画面）です。おそらく合計9台くらいは収まるでしょう。

[ツイート http://twitter.com/ijustine/status/664640481440088065 align='center']

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