

デザイナーや開発者(あるいは両方)の方は、プロジェクトで様々な色を扱っていると思いますが、それぞれの色を覚えるのは簡単ではないかもしれません。開発者のSteve Troughton-Smith氏が開発したiPhoneとiPad向けの新しいPastelアプリでは、高度なツールを使ってカスタムカラーパレットを作成・保存できます。
Pastelは、プロジェクトでよく使う色を管理する手間を省きます。デバイスに標準搭載されているカラーピッカーを使ったり、テキストファイルに色の16進コードを書いたりする代わりに、Pastelは洗練された直感的な色管理方法を提供します。
このアプリにはサンプルのカラーパレットがいくつか組み込まれており、将来の作品制作のインスピレーションになるかもしれません。必要なカラーパレットがすでに決まっている場合は、複数のカラーパレットを含む新しいコレクションを作成できます。そこから、パレットに必要な色数だけ追加でき、ツールを使えば、必要な色を正確に保存できます。
新しい色を探したり、保存した色すべてに16進コードが用意されているので、それを使って色を探すことができます。16進コードに馴染みのない方のために説明すると、開発者は16進コードをコピーしてプログラミングコードに使用し、インターフェース要素の色を設定することができます。
写真やカメラを使って色をスキャンする、楽しくて便利な方法もあります。Pastelは画像の主要な色を識別し、新しいパレットに保存します。また、iPadではドラッグ&ドロップにも対応しているので、保存した色をPagesやKeynoteなどのアプリに直接ドラッグできます。すべてのデータはiCloudに保存され、デバイス間で同期されます。
PastelはiPhoneとiPadのApp Storeで無料で入手できますが、4.99ドルを一度購入することで、パレットを無制限にご利用いただけます。Mac版も近日中にリリース予定です。
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