Twitter、一部のプライベートDMが間違った相手に送信された可能性があると発表c

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Twitterの品質フィルター

Twitterは今週、「アカウントアクティビティAPI」のバグが原因で、一部のユーザーのダイレクトメッセージがTwitter開発者に送信されていた可能性があることを明らかにしました。CNETが報じているように Twitterは既にこのバグを特定し、修正しており、「このような事態が発生したことを大変遺憾に思います」と述べています。

アカウントアクティビティAPIは、開発者が企業と顧客とのコミュニケーションを支援するツールを構築できるようにします。Twitterによると、この問題の影響を受けるのは、AAAPIを使用しているアカウントや企業とやり取りしたユーザーです。

これは、カスタマーサポートなどの目的でTwitterのダイレクトメッセージで企業とやり取りした場合、メッセージが誤った受信者に送信された可能性があることを意味します。Twitterは、これまでのところデータが誤った相手に送信された事例は確認されていないものの、そのようなことがなかったと「決定的に確認」することはできないと述べています。

開発者は、カスタマーサービスサポートなどのツールや、公開会話をより深く理解するためのアプリを作成するためにAPIを使用しています。特定のアカウントのやり取りを共有していた可能性のあるAPIに、Twitterユーザーの1%未満に影響するバグを発見し、修正しました。

データが誤った相手に送信された事例は確認されていません。しかし、そのようなことがなかったと断言することはできません。そのため、影響を受ける可能性のある皆様にこのバグについてお知らせしています。もし、影響を受けた可能性がある場合は、本日ご連絡いたします。このような事態が発生しましたことをお詫び申し上げます。

Twitterは、このバグの影響を受けたユーザーに対し、ポップアップ通知を表示しています。メッセージには、このバグにより「1件以上のダイレクトメッセージまたは非公開ツイートがTwitter開発者に送信された可能性があります」と説明されています。また、Twitterによると、この問題は2017年5月から発生しているとのことです。

すみません、何ですって?!私のDMは開発者に1年以上も送信されていた可能性があります。 pic.twitter.com/0ry6pyZIdI

— カリッサ・ベル (@karissabe) 2018年9月21日

全体として、Twitter 社は調査が「継続中」であり、今後も最新情報を提供し続けると述べています。


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