Appleはすでに、プロユーザー向けモデルを含む新型iMacを今年後半に発売すると発表しています。本日、DigitimesがiMacのアップデートで何がもたらされるかについての詳細を明らかにしたと報じられています。

報道によると、コンシューマー向けiMacモデルは来月生産開始となり、今年後半に発売される予定だ。アップデートは間違いなく予定されており、最新の5K iMacは2015年後半に発売された。プロ向けiMacは「サーバーグレード」のコンポーネントを搭載し、それよりも後に発売されるようだ…

Appleは、Mac Proとプロ向けMacユーザーの現状に関する幅広いラウンドテーブルの一環として、iMacの今後の製品計画について、珍しい形で明らかにしました。プロ市場向けモデルを含む新型iMacが登場することは分かっていますが、仕様や発売時期に関する詳細は明らかにされていません。

Digitimesの報道によると、サーバーグレードのiMacにはIntel Xeon E3-1285プロセッサと最大64GBのECC RAMが搭載されるとのこと。ECC RAMはメモリ内のデータ破損を自動的に防止し、システム全体の信頼性を高めます。

また、Appleは最大2TBのNVMe SSDストレージと「最新のディスクリートグラフィックカード」を搭載した構成をサポートするとも主張しています。現行のiMacはモバイル版のGPUパーツを使用しており、多くのハイエンドプロフェッショナルMacユーザーにとって特に不満の種となっています。残念ながら、Digitimesの報道文では、Appleが真のデスクトップ向けGPUカードを使用するのか、それとも最新のモバイルGPUを使用するだけなのかは明確にされていません。

以前、ブルームバーグは、Appleが新しいAMD GPUとUSB-Cポートを搭載したiMacの改訂版を準備していると主張していた。

Digitimesによると、Appleの新型iMac（21.5インチと27インチサイズ）はQuanta Computer社で製造される予定だ。コンシューマー向けiMacのアップデートは7月から8月にかけて発売される可能性があり、プロ向けiMacは2017年後半に発売される予定だ。

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