![iOSで物理的なApple Cardを有効化する方法 [U]c](https://image.havebin.com/miommiod/0a/97/9to5mac-default.webp)

Appleは本日、開発者向けにiOS 12.3の最初のベータ版をリリースしました。予想通り、この新リリースには月曜日の「It's show time」イベントで発表された一部の新サービスと機能をサポートするコードが含まれており、Appleが今後導入するクレジットカードのアクティベーション方法についても一部明らかになりました。
更新 4/8: ペアリング プロセスに関する詳細情報を追加しました。
イベントで発表された新サービスの一つは、Appleが開発した新しいクレジットカード「Apple Card」です。より健全な経済生活のために開発されたこのカードは、Walletアプリに統合されており、Apple Payが利用可能な場所であればどこでも利用でき、Daily Cashで2%のキャッシュバックが受けられます。
ただし、すべての店舗がApple Payに対応しているわけではないため、AppleはApple Cardの物理バージョンも導入しています。チタン製で、ユーザー名とAppleロゴのみが表示され、従来のPOS端末で使用できるチップが内蔵されています。
物理的なクレジットカードは通常、ロックされた状態で届きます。カードによっては、アプリを使ってロックを解除する必要があるものもあれば、カード所有者が銀行に電話してロックを解除する必要があるものもあります。Apple Cardにはユーザー名しか記載されておらず、CVVや電話番号は記載されていないため、Appleはカードのロックを解除する全く新しい方法を設計しました。
Apple Cardはカラフルな封筒に入って届き、カード本体用の小さなポケットが付いています。ポケットの下には、iOSでNFCタグをスキャンしたときに表示されるアイコンと同じように、円の中にiPhoneが描かれたアイコンが付いています。
Apple Cardのロックを解除するには、封筒内のこのグリフ(NFCタグが埋め込まれている部分)にiPhoneをタッチする必要があります。iOSはAirPods、HomePod、その他のデバイスとのペアリングに似たユーザーインターフェースを表示します。ボタンを押すだけで、ユーザーのアカウントでカードが有効化されます。
このアクティベーションプロセスはまだ完全には完了していないのは明らかですが、これは最初のベータ版であることを考えると当然のことです。この最初のベータ版から分かったもう一つの事実は、Apple Cardは、Apple社内の他の多くの製品やプロジェクトと同様に、コードネームを持っているということです。Apple Cardプロジェクトは社内で「Broadway」と呼ばれています。
iOS 12.3 ベータ 1 で実行されているプロセスを示すビデオがこちらにあります。
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