
Appleは、2段階認証システムのユーザーに対し、明日から適用される機能変更について通知するメールを送信しました。当初、アプリ固有のパスワードの要件は毎月1日から開始される予定でしたが、Appleは明日から開始するとユーザーに通知しました。これらのパスワードを生成および使用するシステムはすでに導入されています。
アプリ固有のパスワードを使用すると、2ファクタログインに対応していないアプリケーション(ほとんどのメールクライアントやiCloudデータにアクセスする可能性のあるアプリなど)にログインできます。これらの使い捨てパスワードは、Apple IDウェブサイトから作成できます。パスワードを生成したら、使用したいアプリに入力するだけで準備完了です。
アプリ固有のパスワードは、iCloudの実際のパスワードを非公開にすることで、セキュリティをさらに強化します。暴走したアプリのパスワードは、パスワード作成ページからいつでも取り消すことができます。パスワードを削除すると、そのパスワードを使用しているアプリは直ちにアカウントにアクセスできなくなります。
Appleからのメール全文は以下に掲載されており、新しいアプリ固有のパスワード機能の使い方が記載されています。さらに詳しい情報については、新しいヘルプドキュメントもご覧ください。
ユーザー様
Apple ID と iCloud に保存したデータを保護するために 2 段階認証をご利用いただきありがとうございます。
明日より、Microsoft Outlook、Mozilla Thunderbird、その他のメール、連絡先、カレンダー アプリなどのサードパーティ アプリを使用して iCloud データにアクセスするには、アプリ固有のパスワードが必要になることをお知らせします。
現在、メインのApple IDパスワードを使用してサードパーティ製アプリにサインインしている場合は、この変更が有効になると自動的にサインアウトされます。アプリ固有のパスワードを生成して再度サインインする必要があります。
- アプリ固有のパスワードを生成するには:
My Apple ID (https://appleid.apple.com) にサインインします。- パスワードとセキュリティに移動
- アプリ固有のパスワードを生成をクリックします
詳しい手順については、「App 用パスワードの使用」をご覧ください。さらにサポートが必要な場合は、Apple サポートをご覧ください。
Appleサポート
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