デベロッパーのObjective Developmentは、非常に人気の高いネットワークおよびアプリケーション監視ツール「Little Snitch」のアップデートを発表しました。Little Snitchをご存知ない方のために説明すると、Little Snitchでは特定のアプリやサービスのネットワークアクセスを制御するルールを設定でき、マシン上のアプリがいつ、どのようにインターネットに接続するかを制御できます。以前のアップデートでは、アプリにプロファイルが追加され、ユーザーはワークフローに合わせて異なるルールセットを切り替えることができました。本日のバージョン3.1へのアップデートでは、自動プロファイル切り替え機能が追加され、この機能が強化されました。

新機能の自動プロファイル切り替え機能により、コンピューターが特定のネットワーク接続（オフィス、自宅、パブリックネットワークなど）の使用を開始すると、これらのプロファイルが自動的にアクティブ化されます。これにより、ネットワークセキュリティを現在の環境に合わせて調整できます。Little Snitch は、初めてネットワークに接続する際に新しいプロファイル切り替えアラートを表示します。このアラートでは、次回同じネットワークに接続する際に自動的にアクティブ化するプロファイルを設定できます。もちろん、「OK」ボタンをクリックした瞬間にも、プロファイルがアクティブ化されます。

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