SeagateのGoFlex Satellite、iOSデバイス向けの美しいポータブルワイヤレスストレージを覚えていますか？スマートフォン、タブレット、パーソナルメディアプレーヤーの急激な普及により、この市場は明らかに活況を呈しています。最近参入したKingstonも、Computexで同様のポケットサイズのドライブをプレビューしました。Wi-Driveと名付けられたこのバッテリー駆動のフラッシュメモリ搭載ポータブルドライブは、メディアサーバーとして機能し、専用のiOSアプリ（Androidアプリは1～2ヶ月以内にリリース予定）を介して720pの動画、音楽、その他のメディアをデバイスにストリーミング配信します。他にも様々な機能があり、その様子を下記に動画でご紹介します。

メディア配信に特化しているため、バックアップツールなどの標準機能は備えていません。ただし、Webベースのインターフェースまたは付属のミニUSBケーブルを介して個々のファイルを管理することは可能です。Wi-Driveはワイヤレスベースステーションとしても機能しますが、Engadgetによると「常時接続を維持するとバッテリー寿命が短くなります。特にWi-Driveをブリッジモードでインターネットに接続している場合は顕著です」とのことなので、購入を検討する際にはこの点を考慮する必要があります。Kingstonによると、バッテリーは3台のデバイスに同時に4時間ノンストップでビデオストリーミングできるほどの電力を供給します。Wi-Driveの価格は16GBモデルで130ドル（容量2倍モデルは45ドル追加）。

[ユーチューブ http://www.youtube.com/watch?v=CZ8p7hw51y4?rel=0&w=670&h=411]

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