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ヤマハ、MusicCast Wi-Fiマルチルームオーディオシステムを発表、Apple Lossless + FLACフォーマットをサポート
2015年8月20日午前7時26分(太平洋標準時)

Wi-Fiベースのマルチルームオーディオシステムをお探しなら、これまで市場リーダーであるSonos以外の選択肢はほとんどありませんでした。他のメーカーも独自のソリューションを提供していますが、一般的にはごく少数の製品に限られています。しかし、ヤマハが本日、MusicCastシステムが20以上の製品でサポートされ、価格は250ドルからとなると発表したことで、状況は変わりそうです。CNET の報道によると、これには2015年モデルのレシーバーのうち、1機種を除く全機種が含まれます。
Sonosとは異なり、MusicCastはApple Lossless、FLAC、WAVを含む5種類のロスレスオーディオフォーマットをサポートしています。iOSアプリで操作でき、自分の音楽ライブラリだけでなく、Spotify、Pandora、Rhapsodyなどのサービスからもストリーミングできます。Apple Musicへの対応は、今後さらに進むと思われます… 拡大拡大閉じる
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Appleがロスレスオーディオコーデック(ALAC)をオープンソース化

Appleは本日、 Mac OS Forgeでロスレスオーディオコーデック(ALAC)をオープンソース化したと発表しました。ALACは2004年にOS Xのコアオーディオコーデックとして導入され、音質を損なうことなくオーディオファイルを40~60%圧縮します。このコーデックは現在、Macと最新のiOSデバイスでサポートされています。
Apple Lossless Audio Codec (ALAC) は、Apple が開発し、数年前から同社のすべてのプラットフォームとデバイスに導入されているロスレスオーディオコーデックです。Apple は、Apple Lossless Audio Codec (ALAC) をオープンソースプロジェクトとして公開しています。詳細は、Apple Lossless Audio Codec プロジェクトページをご覧ください。
ALACは2005年にリバースエンジニアリングされましたが、オープンソース化されたことで、より多くのアプリケーションがこのコーデックを採用し始める可能性があります。現在、Plex、VLC、Boxee、XBMCがこのコーデックを搭載しており、今後さらに多くのアプリケーションが対応する予定です。ALACはApacheライセンスの下でオープンソース化されています。
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