WhatsAppはここ数ヶ月、様々な機能の開発に取り組んできました。TechRadarとのインタビューで、同社の広報担当者は、待望のマルチデバイスサポートを含む、近々アプリに追加される新機能について語りました。

人々が最も期待しているのはマルチデバイス対応です。WABetainfoが今週報じたように、これは現在ベータ版で、一部のiOSユーザーには既に利用可能です。しかし、WhatsAppの広報担当者は、PCとタブレット向けのWhatsApp Webはアプリのエコシステムにとって依然として非常に重要であると述べています。

WhatsApp Webは、ユーザーの皆様にとって引き続き重要なプラットフォームです。これまでWhatsAppは一度に1つのデバイスでしかご利用いただけませんでした。デスクトップ版とWeb版のサポートは、スマートフォンのミラーリングによってのみ機能しており、スマートフォンの電源がオンでインターネット接続が確立されている必要がありました。

WhatsAppはリリース日を明記していないものの、同社はこの機能が多くのユーザーに役立つだろうと述べている。

マルチデバイス対応とは、WhatsAppのWeb、デスクトップ、Portalの現在のパブリックバージョンと同じ機能を、スマートフォンを接続することなく利用できることを意味します。マルチデバイス対応により、デスクトップ/Web、Portalをご利用のユーザーのエクスペリエンスが即座に向上します。また、今後、より多くのデバイスへの対応も可能になります。

「時間の経過とともにデバイスの種類が増える」という点については、 WABetainfo が 同社 CEO とマーク・ザッカーバーグ氏に行ったインタビューで示唆されていたように、Apple ユーザーは iPad がその 1 つになると期待している。

WhatsAppの広報担当者はパンデミックについても語り、デスクトップ通話やビジネスメッセージのやり取りをより速く簡単にする機能などが、この困難な時期にいかに重要であったかについても語った。

WhatsAppでは、世界中のどこにいても、どんなテクノロジーを使っていても、プライベートな会話をできる限り対面に近いものにするために常に取り組んでいます。多くの人が依然として大切な人と離れ、新しい働き方に適応し、事業の継続に努めている中、私たちはこれらの分野でどのようにサポートを強化できるかに注力してきました。

WhatsApp の最新ニュースについて詳しくは、こちらの完全ガイドをご覧ください。

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