ティアドロップ型iPhoneのデザインが中国のケースメーカー各社の手に渡った経緯c

ティアドロップ型iPhoneのデザインが中国のケースメーカー各社の手に渡った経緯c
ティアドロップ型iPhoneのデザインが中国のケースメーカー各社の手に渡った経緯c

次世代iPhoneがティアドロップ型になるというアイデアは、 4月下旬にThis is my nextが発表した記事に遡ります。記事では、エッジからエッジまでガラス素材を採用した3.7インチのiPhoneが、2010年後半のMacBook Airに似た、上から下に向かって厚みが増す印象的なデザインを採用すると報じられていました。この報道に便乗して、機敏なアジアのベンダーがティアドロップ型のケースを次々と発表しました。少なくとも私たちはそう思っていました。

来週火曜日に「iPhoneについて語る」予定ですが、MIC Gadgetは、深圳地区でiPhone 5のプロトタイプが最近行方不明になったと報じています。「これが、今日中国でiPhone 5のケースが大量に見られる理由を説明するはずです」と同誌は結論付けています。

カリフォルニアのドイツビールバーで紛失したと広く報じられたiPhone 4のプロトタイプと同様に、この紛失した端末はiPhone 4風のケースにカモフラージュされていました(ティアドロップ型のiPhoneは幅も高さも大きいので、これは奇妙です)。中身は、ティアドロップ型のデザインを採用した完成版iPhone 5の筐体を搭載したテストモデルです。この情報を基に、この端末には「わずかに改良されたiPhone 4の電子部品」とA4チップが搭載され、「メモリも同容量」になっていると推測しています。

もしこれが本当なら、ティアドロップ型の iPhone はローエンドのデバイスで、iPhone 4 ケースに入っているものがハイエンドのデバイスである可能性があります。

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Appleは結局、2つのiPhoneを用意しているのかもしれません。1つはiPhone 4のようなiPhone 5で、A5チップを搭載し、1GBのRAMと8メガピクセルの背面カメラを搭載しています。もう1つは、ティアドロップ型のデザインと薄型化を実現した全く新しいデバイスです。Appleの経営陣は、「革新的で、カテゴリーを塗り替える体験」をもたらす製品でない限り、そのようなデバイスを発売しないだろうことも分かっています。もちろん、Appleが検討していたコンセプトだけで、後にボツになっただけという可能性もあるでしょう。さて、今後の展開はどうなるのでしょうか?来週火曜日には2つのiPhoneが登場するのか、それとも1つだけになるのか?コメント欄で意見をお待ちください。

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