10年以上にわたるAppleのヒット製品のすべてを支えたデザインの立役者であるジョニー・アイブは、ディーター・ラムスからインスピレーションを受けたとしばしば認めている。

今では、アイブはラムスの最新著書『できるだけデザインを少なく：ディーター・ラムスの仕事』の序文を執筆し、執筆の世界に足を踏み入れたようだ。

この包括的なモノグラフは、ラムスの生涯と作品、そして優れたデザインに関する彼の思想を網羅しており、それらは今日のデザイナーや消費者にインスピレーションを与え続けています。ジョナサン・アイブによる序文は、ラムスが彼自身の作品、そしてひいては私たちの多くが日常生活で共に過ごす様々なものに与えた影響を想起させます。

一方、ラムズ氏はアイブ氏がアップルで成し遂げてきた仕事に深い敬意を抱いていると述べています。ゲイリー・ハストウィット監督の2009年のドキュメンタリー映画『Objectified』の中で、ラムズ氏はアップルがラムズ氏の「良いデザイン」の10原則に沿って製品をデザインしている唯一の企業であると述べています。（下の動画）

この本は2日後に発売される予定で、米国ではAmazonから、英国ではPhaidenから56ドルで購入できる。

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