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Appleは、iOSガジェットの取り扱い方を分析できる巧妙な診断ツールの特許を取得しました

ジェイク・スミスのアバター 2011年8月31日午前2時15分(太平洋標準時)

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PatentlyAppleが指摘しているように、Appleは本日、iTunes経由で動作する新しい診断ツールに関する特許レポートを提出しました。このツールは、ファームウェアのアップデート、イベント発生時のデバイス周辺の物理的状況、デバイスの位置など、詳細な変更ログを使用します。iTunesは変更ログの破損を検出し、ユーザー、そして場合によってはサポート担当者に、変更が必要な箇所を知らせるよう設定できる可能性があります。

ログは定期的に生成される場合があります(例:5ミリ秒ごと、30分ごと、5時間ごと、リセットごと、または時間ベース、イベントベース、環境ベースのイベント発生時など)。生成された各ログはAppleデバイスに保存されるか、リモートエンティティにアップロードされます。また、利用可能なストレージ容量や処理能力などに応じて、各ログは保持されるか、より最近生成されたログによって上書きされる可能性があります。

ではプライバシーはどうでしょうか?ログにはAppleのサポートに役立つ情報のみが含まれ、個人情報は一切含まれません。想像通り、iPhoneなどのデバイスをiTunesに接続するたびにログが取得されます。他の特許と同様に、このログは実際には使用されないかもしれません。とはいえ、Genius Barに行く手間を省くために、何でもしたいですよね?これは今朝のウェブベースツールに関するレポートと関連しているのでしょうか?