FTC（連邦取引委員会）は金曜日、Broken Thumbs Appsの親会社であるW3 Innovationsに対し、アプリ内で子供の個人情報を収集したとして訴訟を起こした。Broken Thumbs AppsはiTunes App Storeで5万回以上ダウンロードされており、   「Zombie Duck Hunt」「  Truth or Dare」  「Emily's Dress Up」など のタイトルが含まれている。同社は月曜日、FTCと5万ドルで和解した。

FTCの訴状には、W3が3万件以上の子供（おそらく親）のメールアドレスと個人情報を自社のサーバーに保存していたことが含まれています。あるゲームでは、同社は子供の名前を尋ねました。また、  「Emily's Girl World」というゲームでは、子供が関連ブログにコメントを投稿する機会を与えており、そのコメントはサーバーに保存されていました。

FTCは、これらのアプリは児童に直接販売され、インターネット経由で情報を送信していたため、児童オンラインプライバシー保護協定（COPPA）およびFTCのCOPPA規則に違反していると述べています。和解に加え、同社はサーバーから児童の個人情報をすべて削除することに同意しました。（Ars Technica経由）

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