AppleがiOS 12の一部としてARKit 2.0を導入したことで、拡張現実の将来に非常に強気であることは周知の事実です。現在、スタートアップ企業のLinkDeskはARKitを使用してHomeKitアクセサリの制御を可能にしています。

LinkDeskのiOS向けデバイスアプリを使えば、他のARKitアプリと同じように部屋をスキャンするだけで、HomeKit対応アクセサリに仮想コントローラーを配置できます。配置したコントローラーはHomeKitアクセサリにリンクされ、デバイスアプリの拡張現実インターフェースからアクセサリを操作できるようになります。

iPhoneまたはiPadのカメラを、家中の実際のデバイスに向けます。仮想コントローラーを適切なデバイスに配置すると、自動的にデバイスに接続されます。その後は、適切なコントローラーが常に適切なタイミングで表示されます。部屋に浮かぶコントローラーをワンタップするだけで、ランプ、窓カーテン、コンセントなどのHomeKit対応デバイスを操作できるようになります。

機能の説明は少し難しいので、下の動画でLinkDeskのARKit機能のデモをご覧ください。基本的には、ARビューを使って実際の家にあるHomeKitアクセサリを操作するだけです。

このアイデアについてどう思いますか？HomeKitコントロールの実用的なソリューションになるかどうかはまだ分かりませんが、興味深いアイデアです。iOS用のデバイスアプリをApp Storeから無料でダウンロードして、ぜひお試しください。

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