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電子書籍の価格設定に関する事例 2013年6月
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司法省は「電子書籍価格操作」裁判の初日にアップルに対する訴訟を公表した
2013年6月3日午前11時48分(太平洋標準時)

(<a href="http://www.ap.org" target="_blank">AP</a>経由)
米国司法省は、Apple が電子書籍の価格を操作するために出版社と契約を結んでいたと主張する「電子書籍の価格操作」事件 ( CNET経由) で、Apple に対する告訴状を公開した。
司法省は、アップルがiPadとiBookstoreを立ち上げる前に電子書籍の価格を値上げし、消費者を犠牲にして自社が利益を得ようとしたと考えている。
注目すべきは、訴状に記載された全員が今週の裁判を前に示談を済ませているが、ティム・クック氏は依然としてアップルに不正行為はないと主張し続けていることだ。
Apple の iBookstore は、すべての主要な書籍出版社と契約を結び、iPhone、iPad、iPod touch などの Apple iOS デバイスで閲覧できるように独自のストアで電子書籍を販売しています。
今朝お伝えしたように、ティム・クック氏は先週の D11 カンファレンスでこのメッセージを繰り返しました。
電子書籍の件は私にとって奇妙です。私たちは何も悪いことをしていません。ですから、非常に原則的な立場を取っています。…私たちがしていないことをしたと主張されるような訴訟には署名しません。…ですから、私たちは戦うつもりです。
司法省は、Appleに対する訴訟の概要を示す81枚のスライドをすべて公開しました。以下で全文をご覧いただけます。拡大拡大閉じる