

マイクロソフトは月曜日、最上位のクラウドストレージプランを廃止し、Office 365加入者に追加費用なしで無制限のクラウドストレージを提供すると発表しました。この変更は、本日よりOffice 365 Home、Personal、Universityのお客様を対象に展開を開始し、今後数か月かけて継続されます。
Microsoftは新しいランディングページを追加しました。このページにサインインしてリストに追加すれば、無制限のクラウドストレージをいち早く利用できるようになります。ただし、この変更は現時点では一般ユーザー向けのOneDriveのみに適用されるため、法人のお客様は少なくとも来年まで無制限のクラウドストレージをご利用いただけなくなります。
OneDriveブログによると:
OneDrive for Businessのお客様向けには、今後数日中にOffice 365のロードマップに無制限ストレージの記載が予定されています。また、重要なサービス変更については十分な通知を行うというお約束に基づき、First Releaseのお客様へのアップデートは2015年中に開始いたします。それまでの間、PCに保存されている仕事用ファイルをすべてバックアップして、今すぐ1TBのストレージを使い始めましょう。さらにストレージ容量の拡張も予定されていますので、ぜひご利用ください。
Office 365は月額6.99ドルからご利用いただけ、Word、Excel、PowerPoint、OneNote、Outlook、Publisher、Accessなど、Microsoft Officeスイートのアプリケーションをフルインストールした状態でご利用いただけます。サブスクリプションでは、MacまたはWindows PC 1台とiPadまたはWindowsタブレット1台にスイートをインストールでき、Skypeの60分間通話もご利用いただけます。
この変更はOffice 365加入者のみに影響するため、MicrosoftはOneDriveユーザー向けに、既存の15GB(無料)、100GB(月額1.99ドル)、200GB(月額3.99ドル)のストレージプランを引き続き提供するようです。一方、現在1TB(月額6.99ドル)の大容量ストレージプランをご利用のOffice 365加入者には、まもなく無制限のストレージプランが提供されます。
そのため、Microsoft OneDriveはクラウドストレージとして非常に競争力のある選択肢となっています。iCloudのストレージ容量は20GB(月額0.99ドル)から1TB(月額19.99ドル)までで、Google Driveは100GB(月額1.99ドル)から30TB(月額299.99ドル)までのストレージ容量を提供しています。Dropbox Basicは2GB(無料)、Dropbox Proは1TB(月額10.99ドル)を提供しています。
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