Thunderbolt 3ハードウェアのスペシャリストであるAkitioは、以前発表したIntel Optane SSDを搭載したNode Liteエンクロージャの出荷を開始しました。このエンクロージャは、960GBのストレージ容量と最大2600MB/sの速度を誇るOptane 905P PCIe NVMe SSDを内蔵しています。

Intelとの特別なパートナーシップから生まれたNode Liteは、Nodeハードウェアに消防車のようなレッドカラーを採用し、お馴染みのAkitioデザインを特徴としています。このデザインに加え、サイドパネルには新たにアクリル製の窓が設けられ、内部のLEDが輝くIntel Optane 905P SSDを見ることができます。

他の Thunderbolt 3 対応 Akitio ハードウェアと同様に、特別な Node Lite エンクロージャには、4K@60Hz ディスプレイをサポートする DisplayPort 接続と、追加の周辺機器を接続するための追加の Thunderbolt 3 ポートが搭載されています。

Akitio Node Liteの販売価格は1499ドルですが、そのコストの大部分は筐体に搭載されているIntel Optane 905Pハードウェアによるものです。SSD単体で現時点で約1200ドルもするため、この特別版Node Liteの高額な価格を裏付けています。

しかし、つい最近、SamsungのポータブルSSD X5をレビューしました。X5は最大2TBのSSDストレージを搭載し、速度も同等です。最も重要なのは、2TBのSamsung X5が、静音性とポータブル性を兼ね備え、ストレージ容量が2倍なのに、Intel Optane SSD搭載のNode Liteとほぼ同じ価格で購入できることです。これは、ストレージ業界が近年いかに急速に進化しているかを示す好例と言えるでしょう。

Intel Optane SSD搭載のNode Liteについて、どう思われますか？ハードウェアは近日中にオフィスに届く予定なので、到着次第、実際に使ってみた感想をお伝えします。

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