フランスの地元紙「Le Dauphiné Libéré」（iPhone.fr経由）の報道によると、Appleはフランスのグルノーブルにイメージング技術に重点を置いた新しい研究開発ラボを開設する契約を結んだとのこと。

報道によれば、アップルはすでにこの地域で秘密裏に研究を行っている研究チームを抱えているが、新たに800平方メートルの研究開発ラボを建設することで、約30人のチームに拡大できるという。

アップルがこの場所を選んだのは、過去のiPhoneモデルやアップルウォッチなど、さまざまなアップル製品の部品を供給している半導体メーカー、STマイクロエレクトロニクスとの提携のためだと言われている。

Appleは米国とクパチーノ本社以外にも複数の研究開発施設を所有しており、現在建設中のCampus 2に移転して国内の施設も拡張する予定です。最近発表されたもう1つのプロジェクトは、来年オープン予定の横浜の日本研究開発センターです。そのほか同社は、イスラエル、フロリダ、 シアトル、  ボストン、中国、スウェーデン、イギリスなどにも様々な施設やサテライトオフィスを設立しています 。  

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