

Appleユーザーが古いiPadをどのように活用しているかに関するレポートに続き、分析会社CIRPは、米国におけるApple News+のサブスクリプション契約数が、ニューヨーク・タイムズ、ウォール・ストリート・ジャーナル、ワシントン・ポストなどの主要出版社と比較してどのように増加しているかに関する調査を発表しました。CIRPの調査結果は以下のとおりです。
先週、大手出版社の一部がApple News+に前向きになり、トラフィックが鈍化する中で「相当な直接収入源」となり始めており、救いの手となる可能性があると述べているという報道がありました。
- Apple News+はニュースや雑誌サイトにとっての生命線となるかもしれない
Appleはサービス部門の売上高を内訳として公表していないものの、前四半期決算ではNews+を含むサービス部門全体で前年同期比14.2%の増加を示しました。また、CIRPの最新データによると、AppleはAppleユーザーにおける会員数の増加において、大手出版社を上回っています。
CIRPによると、Appleは2020年から2024年にかけて米国でのNews+の購読者数を15%から24%増加させた。一方、NYTとWPの購読者数はわずか2%増加したのに対し、WSJは3%増加した。

CIRPによるこの調査は全消費者ではなくAppleデバイスの所有者を対象に実施されており、同社はサンプル数を明らかにしていない。
また、12.99ドルのスタンドアロン料金を支払っているApple News+加入者と、32.99ドルのApple OneバンドルでNews+を利用している加入者の割合も不明だ。
しかし、CIRPの報告書が示すように、米国のApple顧客のほぼ4分の1がNews+に料金を支払っているとすれば、出版社はAppleのサービスに参加することで「数千万人のユーザー」を獲得していると同社は強調している。
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