MacRumors は、Apple が今朝、店頭の箱入りソフトウェアを廃止すると報じている。

しかし、私たちが耳にした情報によると、Appleは直営店での販売を予想よりも早くデジタル化することを計画しているようです。Appleはパッケージ版ソフトウェアの廃止を目指しており、Mac App Storeでの販売に注力している
と思われます。Appleが最近Mac向けパーソナルセットアップの提供を開始する計画も、まさにその目標に沿ったものと思われます。

彼らは以前の 9to5mac の投稿からこの一文を引用しています:

Apple StoreでMacをご購入いただくと、スタッフがメールアカウントの設定、  Mac App Storeの使い方、iTunesアカウントの設定、Macの基本的な使い方などをサポートいたします。店舗によっては、専用のMacセットアップステーションをご用意しているところもあります。

もちろん、App Store に掲載できないソフトウェアについて質問されるかもしれません。例えば、Apple の OS やハードドライブユーティリティ、Creative Suite など。あるいは、何らかの理由で App Store に掲載できないソフトウェアなどです。

それは良い質問ですね。なぜなら、これらの製品はすでにAppleの店頭に並んでおり、すぐに代替品が出るようには見えないからです。おそらく、USBソフトウェアインストーラーへの移行が進んでいるのでしょう（それでも物理的なコンテナが必要です）。8GBのUSBメモリが10ドル程度で手に入るので、特に高価な製品の場合は、DVD-RよりもUSBからインストールする方が合理的かもしれません。例えば、AppleはAirに8GBのUSBソフトウェア再インストール用メモリを同梱していました。

いずれにせよ、USBインストーラの有無に関わらず、今回の変更はApple製品における光学ドライブからの移行を示唆しているのかもしれません…。Airは15インチの画面サイズとバッテリー駆動時間の向上により、Proと同等の性能で競合できると、私たちは何度も主張してきました。箱入りのソフトウェアやUSBメモリを持たず、AppleがインターネットやiTunes経由で映画や音楽を配信しているのであれば、もう光学ドライブは必要ないのではないでしょうか？

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