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レポート:iPhoneは前四半期に米国スマートフォン市場の51.2%を獲得、Androidからの乗り換えは10%増加
2013年1月22日午前6時34分(太平洋標準時)

カンター・ワールドパネル・コムテックが発表した最新データによると、Appleは12月23日までのホリデーシーズンの四半期において、米国市場におけるスマートフォン販売で首位を維持した。レポートによると、この3ヶ月間で最も売れたスマートフォンプラットフォームはiOSで、市場シェア51.2%、Androidの44.2%を大きく上回った。
Androidの市場シェアは昨年のわずか44.2%から減少し、安定を維持しているものの、Kantarは他のスマートフォンユーザーへのiPhoneの販売が増加していることを指摘しています。AndroidユーザーへのiPhoneの販売は、2011年と比較して10%増加したようです。
「特に、過去1年間のiOS売上の36%は、他のスマートフォンユーザーによるものでした。この数字は時系列で安定していますが、AndroidユーザーがAppleブランドに移行する割合は増加しています。過去1年間のiOS売上の19%はAndroidユーザーによるもので、2011年の9%から増加しています。」
乗り換えユーザーの大部分はVerizonからのものでした。新規iPhone販売の約49%は他のスマートフォンプラットフォームのユーザーによるもので、30%はAndroidユーザーによるものでした。一方、AT&TではAndroidからの乗り換えユーザーは約6%にとどまり、新規iPhone購入の大部分(55%)はiPhoneのアップグレードによるものでした。拡大拡大閉じる