Appleは本日、macOS Big Surの8番目の開発者向けベータ版をリリースしました。このベータ版は、今年後半に一般公開される予定です。これは先週木曜日にリリースされた7番目のベータ版に続くもので、Appleが今後数週間以内にmacOS Big Surの最初の一般公開版をリリースすべく開発プロセスを加速させていることを示唆しています。
macOS Big Surでは、Macのユーザーインターフェイスが刷新され、スクリーンエフェクトを備えた新しいメッセージアプリ、コントロールセンター、新しいウィジェットなど、多くの新機能が追加されました。本日のビルド番号は20A5374iで、以前のビルドは20A5374gでした。
開発者の方は、システム環境設定を開き、「ソフトウェア・アップデート」オプションからmacOS Big Surのベータ7にアップデートできます。macOS Big Surベータ8のダウンロードがすぐに表示されない場合は、アップデートはまだ展開中で、デバイスに反映されるまで数分かかる可能性がありますので、引き続きご確認ください。
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