

大都市圏にお住まいのAppleのお客様は、デバイスの修理予約をする際にApple Storeを利用できることが多いですが、都市部以外の地域やApple正規サービスプロバイダが存在しない地域では、選択肢が限られています。より多くのお客様に安全で信頼性の高い修理サービスをご提供するため、Appleは本日、米国内のBest Buy全店舗に正規サービスネットワークを拡大したことを発表しました。
Appleは、サービスネットワークの拡大により、米国で1,800を超えるサードパーティのApple正規サービスプロバイダが存在すると発表しました。これは、Apple直営店506店舗でのサポートサービスに加えて提供されるものです。正規サービスプロバイダで修理を受けることの最大のメリットは、顧客にとって利便性が向上するだけでなく、安全性、品質、信頼性が認定された部品を入手できることです。AppleのAppleCare担当バイスプレジデント、タラ・バンチ氏は、この拡大について次のように述べています。
Appleは、世界最高のカスタマーサービスの提供に尽力しています。お客様が製品の修理を必要とされる際には、安全かつ正確に修理が行われていることを安心していただけるよう努めています。私たちは、熟練した技術者のネットワークを確実に拡大する方法を常に模索しており、Best Buyの各店舗と提携することで、お客様がお近くの正規修理拠点をさらに簡単に見つけられるようになることを大変嬉しく思っています。
ベスト・バイのサービス担当社長、トリッシュ・ウォーカー氏は次のように付け加えた。
お客様のApple製品に関するあらゆるニーズにお応えできるよう、私たちは全力でサポートいたします。最適なデバイス選びのお手伝いから、AppleCareの保証サービス、そして今回新たにデバイスの修理サポートまで、あらゆる場面でサポートいたします。これまでAppleとは常に素晴らしいパートナーシップを築いてきました。このパートナーシップを通して、お客様により良いサービスを提供できることを大変嬉しく思います。
Appleによると、現在、顧客の10人中8人が正規サービスプロバイダから20分以内にアクセスできるとのことです。ワイオミング州キャスパーやノースダコタ州ビスマークなど、Apple Storeがまだない州でも、より便利に修理を受けられるようになります。Appleは今年、iPhoneのバッテリー交換の合理化やMacBookのキーボード修理の翌日納品など、製品修理戦略にいくつかの変更を加えました。
最新の Apple Store ニュースを詳しく知るには、9to5Macの販売店ガイドをご覧ください。
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