コンコード証券のミンチー・クオ氏は本日、投資家向けレポートを発表し、iPad 2のコンポーネントに関する自身の見解を詳述しました。同氏は9to5macのSDKに関する調査結果に同意しているようで、iPad 2はiPad 1の1024 x 768ディスプレイを継承しつつ、薄型パネルやKindleのような反射防止加工など、いくつかの改良点を導入すると主張しています。この新しい画面は、AmazonのCMを凌駕するほどの性能を持つはずです。

この報道によると、新型iPadにはデュアルコア1.2GHz Cortex-A9プロセッサが搭載されるとのこと。様々な報道によると、この新型プロセッサはA5と呼ばれる可能性が高いとのことです。グラフィックプロセッサに関しては、SDKの調査結果からもわかるように、iPad 2はSGX543を採用するようです。また、接続オプションはWi-Fiのみ、GSM、CDMAの3種類が用意されるとも報じられています。これは、SDKで確認されたiPad 2の3つのバージョン、K93、K94、K95と合致しています。

最後に、このレポートはSDKの調査結果を裏付け、iPad 2には前面カメラと背面カメラが搭載されると主張しています。前面カメラは0.3メガピクセルのVGAカメラ、背面カメラは1メガピクセルのレンズを搭載するとされています。

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