ティム・クック氏、ワシントンDC訪問中に国会議事堂で議員らと交流c

ティム・クック氏、ワシントンDC訪問中に国会議事堂で議員らと交流c
ティム・クック氏、ワシントンDC訪問中に国会議事堂で議員らと交流c

AppleのCEO、ティム・クック氏は本日ワシントンD.C.を訪れ、連邦議会議事堂で議員らと交流した。NBCニュースのプロデューサー兼記者であるフランク・ソープ氏が、クック氏とマーク・ワーナー上院議員、リチャード・バー議員を写した上記の写真をシェアした。

CNBCは、クック氏が連邦議会を訪問した際にワーナー氏と昼食を共にしたと報じている。現時点では、ワーナー氏の事務所もアップルも、この議題について沈黙を守っている。クック氏が上院情報委員会の副委員長であるバー氏と時間を過ごしたかどうかは、上の写真で肘が触れ合っているのが見られる以外では不明である。

バージニア州選出の民主党議員であるワーナー氏は、テクノロジー業界に精通している。2016年、アップルがサンバーナーディーノのiPhoneのロック解除をめぐってFBIと争っていた頃、ワーナー氏は、デジタルプライバシー問題に対処するための議会委員会を設置することで、テクノロジー企業と議員の間の争いを防ぐことを目的とした法案を発表した。

この提案はクック氏も同意したようで、2016年に従業員へのメモに次のように記している。

「政府が全令状法に基づく要求を撤回し、議会の一部議員が提案しているように、情報、技術、公民権に関する専門家で構成する委員会もしくはパネルを設置し、法執行、国家安全保障、プライバシー、個人の自由への影響について議論することが、前進への最善策だと我々は考えています。」

ティム・クック氏は連邦議会ではお馴染みの人物であり、これまでにもオリン・ハッチ氏をはじめとする与野党両党の議員と会談している。昨年の今頃は、ジャレッド・クシュナー氏とイヴァンカ・トランプ氏とも会食を共にしていた。

米国議会議事堂で目撃:上院情報委員会委員長 @SenatorBurr、@MarkWarner、Apple CEO @tim_cook(ワーナーはクックと上院の食堂で昼食中): pic.twitter.com/VwtnE4EQGS

— フランク・ソープ V (@frankthorp) 2018 年 3 月 13 日


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