Appleはいつものように、最新のiPhone向けに新しいシリコンケースとレザーケースをリリースしました。シリコンケースはカメラホールの明らかな違いを除けば、デザインは変わりません。一方、レザーケースには、さりげなくも注目すべき変更が加えられました。

先週お伝えしたように、Appleの新しいiPhone 7とiPhone 7 Plusレザーケースには、機械加工されたアルミニウム製のボタンが搭載されています。その結果、音量ボタンとスリープ/スリープ解除ボタンの触り心地が大幅に向上し、以前よりも格段に使い心地が向上しました。

Appleの以前のレザーケースには、iPhoneのボタンがケースの裏に収まる部分に小さな窪みがありました。ケースの摩耗具合によっては、このデザインによりボタンの操作が困難になる可能性がありました。

ご想像の通り、新しいデザインは大幅に改良されています。ボタンは機械加工されたアルミニウム製であるだけでなく、それぞれのボタンのカラーはケースの色に合わせています。例えば、私のタンカラーのiPhone 7 Plusレザーケースでは、ボタンはタンカラーで、エッジはわずかに面取りされています。

iPhone 7 Plus レザーケースのハンズオンビデオ

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ケースは新品なので、ボタンの耐久性は分かりませんが、デザインはしっかりしているようです。少なくとも私の経験では、Appleのレザーケースは概して耐久性が高いです。iPhone 6 Plusのブラックレザーケースもまだ持っていますが、年数の割にはとても綺麗です。

面取りされたエッジを備えた、色を合わせた機械加工アルミニウムのスリープ/ウェイクボタン

機械加工されたアルミニウム製のボタンが、ケースの下に置いたiPhoneに傷をつけるのではないかと懸念する声が上がっています。しかし、アルミニウムはケースの外側だけに限られているだけでなく、レザーとアルミニウム製のボタンの間には別の素材のバリアがあるため、このようなことは起こらないはずです。傷が全くつかないとは言いませんが、Appleは傷が付く可能性を考慮し、傷がつきにくいようにケースを設計しているようです。

革とアルミボタンの間に保護バリア

Appleレザーケースを使ったことがある方なら、きっと期待通りの使い心地を体感できるでしょう。ケースは超軽量ですが、外側は本物の本革を使用しています。Appleは重量を最小限に抑えるために非常に薄いレザーシートを使用しており、これはすぐに傷んでしまう傾向があります。私のタンレザーケースは、今の見た目を長く保つとは思っていませんが、使い込むことでレザー特有の独特の風合いが生まれます。

ブラック7 Plusはタンレザーケースの中に入っており、洗練された印象を与えます

ケースの内側には、iPhoneを傷や汚れから守る柔らかいマイクロファイバー製の保護バリアが採用されています。これは、iPhone本来の美しい外観を保ちたいジェットブラックのiPhoneユーザーにとって特に重要なポイントです。

iPhone 7 PlusのiSight Duoカメラのカメラ切り欠きが大きくなった

AppleはiPhone 7とiPhone 7 Plus用のレザーケースを様々なカラーで販売しています。シーブルー（ザックが数枚写真を撮影）、ストームグレイ、タン、サドルブラウン、ミッドナイトブルー、ブラック、レッドです。iPhone 7用レザーケースは45ドル、大きめのiPhone 7 Plus用レザーケースは49ドルです。

以前のAppleレザーケースよりも大幅に改良されました

Appleのケースは品質が良いですが、あまり安くはありません。お手頃なケースをお探しなら、AmazonでiPhone 7用のレザーケースをチェックしてみてください。レザーにこだわらなければ、もっとお手頃価格でiPhone 7用ケースを手に入れることができます。また、Jordanによる、現在入手可能なiPhone 7用おすすめケースのおすすめランキングもぜひご覧ください。

少し高価ですが、見た目も良く、手に持った感じも良いです

iPhone 7のバッテリー駆動時間をもっと延ばしたいなら、AppleのSmart Battery Caseの購入を検討してみてはいかがでしょうか。新しいiPhone 7 Smart Battery Caseの完全レビューを掲載しました。デザインは独特ですが、とても気に入っています。下のビデオレビューをご覧ください。

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