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アメリカン航空、全コックピットにiPadフライトバッグ導入完了

ジョーダン・カーンのアバター 2013年6月24日午前10時16分(太平洋標準時)

アメリカン航空は、一部の航空機で従来のフライトバッグを iPad に交換するテストを完了し、本日、全航空機でペーパーレス コックピットに移行する初の民間航空会社となりました。

アメリカン航空は、業界をリードする電子フライトバッグ・プログラムの導入を完了し、ターミナルチャートの紙による修正を廃止しました。これにより、アメリカン航空は、飛行の全段階において全コックピットでタブレットを全面的に活用する初の大手民間航空会社となりました。4月には、ボーイング757および767型機での試験を完了し、ボーイング777、767、757、737、MD-80の全機種でApple iPadを使用するためのFAA(連邦航空局)の承認を取得しました。

アメリカン航空によると、その効果としては、年間最低40万ガロンの燃料費と120万ドルの燃料費の削減に加え、パイロットが携行する3,000ページの紙類を削減できることが挙げられます。つまり、同社が導入した8,000台以上のiPadによって、合計約2,400万ページの紙類が削減されたことになります。

プレスリリースでは、アメリカン・イーグルが7月10日からiPad機内持ち込み手荷物を採用する初の地域航空会社になることも報じられている。