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Apple、新たなスパム/不正使用対策システム構築のためiCloudメールエンジニアの採用を検討
2013年8月8日午前8時04分(太平洋標準時)
Appleは本日、自社ウェブサイトに求人情報を掲載し、iCloudメールサービス向けの「新しいメール不正利用対策インフラの実装」を支援するソフトウェアエンジニアを募集しました。応募者はAppleのiCloudチームに所属し、メールおよびスパム対策システム/アーキテクチャの経験が必須です。つまり、AppleはiCloudユーザーが受信するスパムの量を削減しようとしているようです。
iCloudのお客様にメールサービスを提供するソフトウェアを開発する小規模チームへの参加をご検討ください。高性能でスケーラブル、かつ拡張性の高いシステム構築において豊富な経験を持つ、非常に優秀なエンジニアを募集しています。この注目度の高いポジションでは、採用された方は既存のメールシステムをさらに発展させるとともに、部門横断的なエンジニアリングチームと連携し、新しいメール不正利用防止システムの定義と実装に携わっていただきます。
AppleのiCloudメールサービスでは、過去にも(頻繁なiCloudサービスの停止以外にも)いくつかの問題が発生していました。例えば、サービスの自動スパムフィルターに問題があり、正当なメールがスパムフォルダに振り分けられてしまうという問題がありました。AppleはユーザーがiCloudメールでスパムを報告したりフィルターを設定したりできる機能を提供していますが、スパムに不満を抱くユーザーからの苦情は後を絶ちません。拡大拡大閉じる