
Apple は本日、iOS 10.3、macOS 10.12.4、watchOS 3.2、tvOS 10.2 の一般公開リリースと同時に、これまでベータ版であった iPad 向け Classroom アプリのバージョン 2.0 を正式にリリースしました。
アプリのバージョン2では、アプリ内でクラスを作成し、近くの生徒を招待する機能など、いくつかの新機能が追加されました。これにより、クラスの設定にモバイルデバイス管理の設定が不要になり、IT部門のサポートがない小規模な組織でもアプリをより簡単に利用できるようになります。
Classroom 2.0では、学校がMDMを使ってiPadを教室で使えるように設定していない場合でも、手動でクラスを設定できるようになりました。手動でクラスを作成した場合は、生徒を招待できるようになりました。「追加」を選択し、生徒に招待コードを渡してください。
また、このアプリではAirDrop経由でドキュメントやリンクを共有できるようになりました。これは、アプリが以前使用していた共有拡張機能に代わる、より高速な方法です。この機能は双方向で機能するため、生徒と教師の両方がリンクやドキュメントを相互に共有できます(上の例をご覧ください)。
Classroom 2.0 を使用すると、ワークシート、プレゼンテーション、写真、ビデオなどのファイルを生徒と簡単に共有できます。
最後に、このアップデートでは、教師が生徒のデバイスの音声をミュートするオプションが追加されました。
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本日のリリースに合わせて、Apple はアプリの新機能とその使用方法を詳しく説明した、Classroom 2.0 を使い始める教師向けガイドを更新しました。
更新された iPad 用の Classroom アプリ バージョン 2.0 は、現在 App Store から無料で入手できます。
バージョン2.0の新機能
• Classroom 内でクラスを作成し、近くの生徒を招待します
• AirDrop 経由で生徒のデバイスにドキュメントやリンクを共有します (Classroom Share 拡張機能の代替)
• 生徒は AirDrop 経由で教師とドキュメントやリンクを共有できます
• 生徒のデバイスの音声をミュートします
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