Apple Watchは防滴・耐水性能を備えているため、水泳時のApple Watchの着用は推奨されていませんが、一部の部品を水で洗い流すことは推奨されています。Appleが想定している問題の一つは、Apple Watchのデジタルクラウンとケースの間に埃やローションなどのゴミが挟まり、デジタルクラウンが動かなくなったり、スムーズに動かなくなったりすることです。Appleの解決策は、Apple Watchのデジタルクラウンをシンクの蛇口の下にかざすことです。
Apple が今週公開した新しいサポート ドキュメントから:
- 1. Apple Watch の電源をオフにして、充電器から取り外します。
- 2. 革バンドをお使いの場合は、Apple Watch から取り外します。
- 3. 蛇口から出る温水（弱めに流す）にDigital Crownを10～15秒間当てます。石鹸などの洗浄剤は使用しないでください。
- 4. デジタルクラウンとハウジングの間の小さな隙間に水が流れ落ちるまで、デジタルクラウンを回したり押したりし続けます。
- 5. 研磨剤が入っていない、糸くずの出ないクリーニングクロスで Apple Watch を乾かします。
Apple WatchはIPX7等級の防滴・防水性能を備えているため、公式には「防水」ではありませんが、Appleが謳っているよりもはるかに高い防水性能を備えていることは明らかです。AppleはWatchを水に浸すことを一切推奨していませんが、ユーザーテストではプールに15分間浸けてもApple Watchに影響がないことが確認されています。また、コンシューマー・レポートによると、 Apple Watchは水深3フィートに30分間浸水しても動作することを求められるIPX7等級を満たしているとのことです。
Apple Watchの他のほとんどの部品のクリーニングには、ステンレススチールリンクブレスレットモデルやゴールドのApple Watch Editionモデルに付属しているような糸くずの出ない布の使用を推奨しています。ただし、蛇口の下で布を拭くのではなく、「布を真水で軽く湿らせて」Watchの残りの部分をクリーニングすることを推奨しており、石鹸、洗剤、圧縮空気の使用は避けてください。
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