

Eeroは本日、人気のメッシュWi-Fiルーターシステム向けのiOSアプリをリニューアルしました。この変更により、アプリはよりシンプルなデザインとなり、下部にタブバーを配置したほか、iOS 13のシステム全体でダークモードに対応するなど、様々な改良が加えられています。
本日中にリリースされる Eero の新しい iOS アプリには、よりシンプルなユーザー エクスペリエンスを実現するために、ホーム、アクティビティ、発見、設定をまとめた下部タブ バーが搭載されています ( The Verge経由)。
ホームタブでは、現在接続されているデバイスなど、ネットワークの概要を簡単に確認できます。デバイスは「コンピューター&パーソナル」「エンターテイメント」などのカテゴリー別に分類されているので便利です。また、このページの右上には、QRコードまたはAmazon Wi-Fiの簡単設定を使用してデバイスをネットワークに簡単に追加できるボタンがあります。
「アクティビティ」タブには、ネットワークを監視するための概要とタイムラインセクションがあります。また、このタブから、Eeroのセキュアサブスクリプションサービスを通じてセキュリティスキャンにアクセスすることもできます。
Discover タブはプロモーションやオファーで賑わう可能性があるようですが、様子を見る必要があります…
「Discover」タブは、Eero SecureサービスやAmazon Wi-Fiの簡単設定など、利用可能な新機能やサービスを紹介する場となります。サービスへの登録を促す押しつけがましい広告の宝庫にならないことを願いますが、どうなるかは分かりません。EeroのCEO、ニック・ウィーバー氏は、新しいデザインに関する声明の中で、「お客様がお気に入りのスマートホームデバイスをすべて活用して、コネクテッドホームを接続、保護、管理できるよう、より多くの連携機能を展開していきたいと考えています」と述べています。
新しい設定タブでは、iOS 13のダークモードのサポートにアクセスできます。EeroはメッシュルーターにHomeKit対応を約束していますが、現時点では何も発表されていません。「Eeroの担当者は、HomeKitについて尋ねられた際に『何もお伝えできることはない』と答えました。」
Eero は、Amazon に買収された企業の中で、Ring がスマートカメラやその他の製品について同じ約束をしたのに続き、最終的に Apple HomeKit 機能を導入すると依然として明言している 2 番目の企業です。
Eero は本日中に再設計された iOS アプリをリリースする予定です。リリース時には App Store でご確認ください。
一方、Eero は「来年初め」に Android アプリを大幅に変更してアップデートする予定だ。
Eero の詳細については、同社の Web サイトおよび Amazon をご覧ください。
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