
ついに開催!Appleは、10月16日(木)にカリフォルニア州クパチーノにあるInfinite Loop CampusのTown Hall講堂で基調講演を行うと発表しました。一部の報道関係者と特別ゲストへの招待状によると、イベントはいつも通り、太平洋時間午前10時/東部時間午後1時に開始されます。10月16日の開催は先週報じられました。9to5Mac.comでは、イベントの模様を完全生中継でお届けします。Appleがイベントで発表すると予想される内容は以下のとおりです。
https://www.youtube.com/watch?v=BsGWr0ZFFVU&feature=youtu.be
今秋2回目のAppleイベントとなる今回のイベントでは、クパチーノを拠点とする同社は、より小規模なホームステージでiPadとMacシリーズのアップデートを発表する可能性が高いでしょう。iPad AirとiPad miniの新バージョンも発表されると予想されます。新型Airは若干薄型化されますが、より高効率(そして若干高速)なA8プロセッサ、iPhone 6に搭載された新しいM8チップ、Touch ID、強化されたカメラ機能、改良された画面デザイン、そしてもちろんゴールドカラーオプションが搭載されます。新型Miniには、Airの新機能の一部(全てではないにせよ)が採用される可能性が高いでしょう。少なくともゴールドカラーは採用されることを期待したいところです。
Macに関しては、Appleはハードウェアとソフトウェアのアップデートについて、多くの話題を取り上げています。7月に報じたように、Appleは高解像度画面を搭載した新しいラップトップやデスクトップと並行して、再設計されたOS X Yosemiteの開発を急いでいます。例年通り、Yosemiteはイベント当日にMac App Storeで無料でリリースされる可能性が高いでしょう。ハードウェアに関しては、Appleは新型iMacとRetinaディスプレイ搭載の12インチMacBookの両方を準備しているとの情報があります。最新の指標は、少なくともMacBookの供給が不足していることを示しているため、MacBookに関する話題は後回しにされるかもしれません。来週アップデートされる可能性のあるもう1つのMacは、Mac miniです。
https://twitter.com/markgurman/status/519884168285925376
Appleは常にハードウェア、ソフトウェア、そしてサービスを三位一体でプロモーションしているため、今回のイベントでは新しいアプリケーションや様々なサービスについても多くの話題が飛び交うでしょう。Apple Payは今月、iOS 8.1とともにiPhone 6とiPhone 6 Plusでリリースされる予定なので、Appleがこのイベントでその最終的な詳細とリリース情報を公開するのは理にかなっていると言えるでしょう。その他、新型iPadに新たに搭載される分割画面マルチタスクモード、OS X Yosemite向けのiWorkとiLifeアプリのアップデート、そしてMac向けのiTunes 12アプリのデザイン変更などが話題に上ります。運が良ければ、2015年モデルのApple WatchやMac向けの新しい写真アプリのリリースに関する新たな情報も得られるかもしれません。
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