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レビュー:iPadをLightning接続のMacモニターに変えるアプリ「Duet」
2015年1月16日午前7時8分(太平洋標準時)

私は大画面派です。メインのMacが今でも17インチMacBook Proなのも、自宅のオフィスにいるときは27インチのApple Thunderbolt Displayに接続しているのも、それが理由です。ただ、旅行中は使えるピクセル数が少なくなってしまいます。もちろん、15インチRetina MacBook Proを買うこともできますが、画面の小ささよりも物理的な画面サイズを重視します。
Air Displayのように、iPadをMacのセカンドモニターとして使えるアプリは既に存在しますが、Wi-Fi経由で動作するため、2つの問題があります。まず、外出先でよく使うWi-Fiホットスポットでは動作しないことが多いです。次に、たとえ動作したとしても、遅延がかなり発生します。
そこでDuetの出番です。Wi-Fiではなく、標準のLightningケーブルまたは30ピンケーブルを使ってMacからiPadにビデオ信号を供給します。元Appleエンジニアが作ったので、きっとうまくいくはずだと思い、テストしてみました… 拡大拡大閉じる