

先月、AppleはApple Podcastsのウェブインターフェースを刷新し、モダンなデザインとウェブ再生のサポートを導入しました。本日、Appleはウェブページにさらに小さな変更を加え、「iTunesで聴く」というブランドを廃止しました。
Vox MediaのZach Kahn氏が最初に指摘したように、Apple Podcastsのプレビューウェブページに、従来の「iTunesで聴く」ボタンが「Apple Podcastsで聴く」ボタンに置き換えられました。このボタンをクリックするとMacではiTunesが開きますが、近いうちに変更される可能性があります。
9to5Macは先月、macOSの次期メジャーバージョン(おそらくmacOS 10.15)に、スタンドアロンのApple Podcastsアプリが搭載されると報じました。このPodcastアプリは、iPadアプリをMacに移植するためのAppleのプラットフォームであるMarzipanを使用して開発される見込みです。つまり、iOSでPodcastアプリを利用しているユーザーは、Macでも使い慣れたアプリを利用できるということです。
現在、macOSのPodcast再生機能はiTunes内に埋め込まれており、iOSのPodcastアプリにある多くの機能が欠けています。新しいmacOSアプリでは、ついにこれらの機能の多くがMacでも利用できるようになります。
Appleは6月3日のWWDC基調講演でmacOS 10.15を発表し、同日に開発者向けベータ版をリリースする見込みです。その際に、Mac版Podcastの詳細な機能が初めて公開されることになります。
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