Apple は本日、 Apple.comの新しいアラビア語版を公開し、右から左に書く新しいフォントとともに、初めて同社の Web サイトとオンライン ストアにアラビア語を導入しました。

新しいアラビア語のウェブサイトはApple のアラブ首長国連邦のウェブサイトで閲覧できるが、Apple 自身の UAE サイトへのリンクのほとんどは、以前その市場で公開されていた英語版へのリンクのままとなっている。

Apple は新しいサイトについて公式発表を行っていないが、Twitter での話題では、 Apple.com で使用される新しいアラビア語フォントのデザイナーはTarek Atrissi Design社であるとされている。

新しいフォントを詳しく見てみましょう:

Apple.comは本日アラビア語対応を開始しましたが、Apple Storeアプリはまだアップデートされていません。アプリでアラブ首長国連邦を選択しても、依然として英語版しか表示されません。一方、複数の言語に対応している他の国では、言語オプションが表示されます（カナダではフランス語と英語版）。

Appleは昨年、iOS 9で右書き言語の包括的なサポートを開始し、アプリ開発者がユーザーインターフェースにアラビア語などの右書き言語のサポートを容易に実装できるようにしました。 さらに 昨年末には、アラブ首長国連邦市場における 実店舗のプレゼンスを大幅に拡大した直後に、Siriにアラビア語のサポートを追加しました。

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