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ケンウッド初のアフターマーケットCarPlayユニットが出荷開始、価格は900ドルと950ドル
2015年6月24日午前6時21分(太平洋標準時)

ケンウッドのアフターマーケット向けCarPlayユニットは1月のCESで初めて公開されましたが、同社は今回、2つのモデルが販売店への出荷開始にあたり価格を発表しました。キャッチーな名前のDDX9702SとDDX9902Sは、それぞれ900ドルと950ドル(Amazonでは750ドル)で販売されており、CarPlayに加えてAndroid Autoにも対応しています。執筆時点では、ケンウッドのウェブサイトに掲載されていたのは9702Sのみでした。
2台のダブルDIN DDXユニットは、車載エンターテイメントおよび情報システムの中核となるように設計されています。6.95インチの大型抵抗膜式タッチディスプレイは、ナビゲーション、バックカメラ映像(カメラは別売)、そして豊富なオーディオ/ビデオエンターテイメントオプションをドライバーの指先で操作できます。各ユニットはBluetoothテクノロジーを搭載しており、ハンズフリー通話に加え、Bluetooth対応のスマートフォンやメディアデバイスからのストリーミングメディアの再生も可能です。
また、HDラジオ、HDMI入力、DVD再生、Sirius衛星ラジオのサポートも内蔵されています… 展開する展開する閉じる
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ケンウッドはCES 2015で初のアフターマーケット向けCarPlayディスプレイを発表

ケンウッドは本日、CES 2015において、新製品DDX9902Sマルチメディアレシーバーを発表し、アフターマーケット向けCarPlay市場への初参入を果たしました。ケンウッドの発表は、CarPlayを初めて市場に投入したパイオニアと、専用CarPlayディスプレイを開発したアルパイン両社による、競合するアフターマーケット向けCarPlayヘッドユニットの発売に続くものです。ケンウッドは、CarPlayのサポートに加え、DDX9902SディスプレイがGoogleのAndroid Auto機能も同一ユニットでサポートすると発表しました。拡大拡大閉じる