AirPodsは今年、AirPods Pro風のデザインにアップデートされると広く予想されています。今週末、52audioから新たにリークされた画像には、シリコン製イヤーチップや充電ケースなど、新デザインのAirPodsを初めて実物で確認できると記載されています。

Appleが新しいエントリーレベルのAirPodsを発売する計画について、最初に報じたのはBloombergでした。このAirPodsは、より短いステムと交換可能なイヤーチップを備えています。Ming Chi-Kuo氏も、AppleがAirPods Proに似たデザインの新型AirPodsを発売すると報じています。

ここでの最大の変更点は、AirPods 3が現行のAirPodsのように耳に装着するタイプではなく、インイヤーデザインを採用するということです。これは、52audioがリークした新たな画像によって裏付けられています。52audioは以前にAirPods 3の厳選された画像を公開していましたが、今回、追加の画像を公開しました（ MacRumors経由）。

画像には、AirPods 3のデザインがAirPods Proから明らかにインスピレーションを得ていることが示されています。短いステムとシリコン製イヤーチップを備えたインイヤーデザインが特徴です。充電ケースも再設計され、若干小さく、幅も狭くなっています。また、このAirPods 3にはAirPods Proと同じ感圧センサーが搭載されるとのことです。

機能面では、AirPods 3にはApple独自の圧力均一化のための通気システムが搭載され、AirPodsを長時間装着した際の不快感を最小限に抑えるという。本日の報道では、AirPods 3が空間オーディオに対応することも示唆されている。AirPods 3には、アクティブノイズキャンセリングや外部音取り込みモードといったAirPods Proの他の機能は搭載されないと予想されている。

最後に、この報道によると、AirPods 3の価格は150ドル前後で、2021年3月に発売される見込みです。とはいえ、この噂には懐疑的な見方も必要です。特に機能と価格に関する主張については、なおさらです。新しいデザインは現時点でほぼ確定しているように見えますが、その他の詳細はまだ不明です。

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