

Sonosの次期新製品は、早ければ6月上旬にも登場する可能性があります。The Vergeのレンダリング画像と詳細情報によると、このスピーカーはSonos Beamよりも価格が手頃なサウンドバーになるようです。しかし、SonosのフラッグシップモデルであるArcサウンドバーと組み合わせることで、Dolby Atmosサラウンドスピーカーとして使用できる可能性も示唆されています。
5/4更新: The Vergeが報じたところによると、新型低価格サウンドバーの名称は「Sonos Ray」とのことです。価格は引き続き249ドル前後で、6月上旬に発売される見込みです。詳細は以下をご覧ください。
The Vergeは本日、未発表のSonosサウンドバーに関する独占情報を公開しました。これには、これまでに確認した画像に基づくレンダリング画像も含まれています。社内コードネーム「Fury」/モデル名「S36」と呼ばれるこのSonos最新スピーカーは、既存のSonos Beamよりも長さが約10cmほど小さくなっています。
伝えられるところによると、この製品は黒と白の仕上げで、価格は約 249 ドル(第 2 世代の Beam より 200 ドル安い)となり、Dolby Atmos サポート、HDMI、内蔵マイクなどの便利な機能がいくつか省略される予定です。
つまり、この新型低価格サウンドバーは、付属の光オーディオケーブルをメインの物理I/Oとして接続することになります。しかし、The Vergeによると、この新型サウンドバーを他のSonos対応スピーカーとワイヤレスで接続し、5.1chサラウンド構成に拡張できるとのことです。

注目すべきは、新型サウンドバーを垂直にマウントすることで、フラッグシップモデルArcサウンドバーのAtmosサラウンドとして使用できる点です。The Vergeはまた、SonosがS37というコードネームで呼ばれる、より小型で手頃な価格のサブウーファーを開発中であると報じていますが、発売時期や価格の詳細は不明です。
新しい Sonos サウンドバーは 6 月 7 日に発売される予定なので、実際の名前、仕様など、同社からの公式詳細が発表されるまでにそれほど時間はかからないはずです。
先月お伝えしたように、SonosはホームシアターOSの開発にも取り組んでいます。新しいサウンドバーと共に、この取り組みについてさらに詳しい情報が明らかになるかどうかは、今後の発表を待つ必要があります。
画像はThe Vergeより
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