NYPostの数字が正しければ、Appleの5番街店は、本来の収益以上のものを上げていることになる。年中無休24時間営業のこの店舗は、年間4億4000万ドル、週末や祝日を含めて1日あたり120万ドルという驚異的な収益を上げている。

GMビルが昨年ボストン・プロパティーズ・パートナーシップに売却される前に、購入希望者に提示された目論見書には、あの有名なガラスキューブの下にあるアップルストアが年間4億4000万ドルという驚異的な売上を上げていることが記されていました。一方、プリンス通りとグリーン通りにあるアップルストアの売上は1億ドルだと関係者は語っています。（アップタウンのアップルストアは規模が大きいですが、それほど大きな差はありません。売場面積は推定1万平方フィートで、ソーホーの8500平方フィート（約270平方メートル）と比べてかなり大きいです。）

興味深いのは、Appleのソーホー店はほぼ同じ規模ながら、大きなプレゼンテーション／ラーニングステージエリアを備えているにもかかわらず、年間売上高が「たったの」1億ドル（おっと！）だということです。14番街店は他の2店舗よりも面積が広く（3万2000平方フィートに対し、5番街店は2万5000平方フィート、ソーホー店は2万1000平方フィート）、ソーホー店と同程度、あるいはそれ以上の売上を上げていると考えられます。ニューヨークにある3店舗の年間売上高は最低でも600～700ドル、つまり1日あたり約200万ドルという計算になります。

AppleのSEC提出書類によると、Appleの店舗売上高は四半期あたり14～20億ドル（ホリデーシーズンの四半期は現在の売上高より高くなる）、年間60～80億ドルの範囲にあることが分かっています。つまり、マンハッタンの3店舗は世界全体の店舗売上高の約10%を占めていることになります。 

観光客が持ち帰った iPod の数は膨大です。コメント欄で「ビッグ アップル」のダジャレを一番上手に言った人は称賛に値します。

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