

Appleが最初のM1搭載Macを皮切りに、ノートブックやデスクトップにおけるIntelからの移行を開始したことで、アプリの互換性は多くの人にとって最優先事項となっています。Microsoftは本日、Apple Siliconに対応したMac向けOffice 2019ベータ版の新しいユニバーサルビルドをリリースすると発表しました。
Apple Silicon Macは、新型MacBook Air、13インチMacBook Pro、Mac miniとともに、11月17日より最初のお客様のもとへお届けされます。M1ベースのMacはIntel Mac向けに記述されたx86コードを実行できますが、その際にはRosettaソフトウェアによってARMコード(M1と互換性のある)に変換されます。
Apple によれば、場合によっては x86 アプリは、Intel Mac でネイティブに実行するよりも Rosetta 経由で Apple Silicon 上で実行した方がうまく動作するとのことだが、常にそうなるわけではない。特に重要なアプリに関しては、多くのユーザーは Apple Silicon の公式サポートがあるかどうかを知りたいだろう。
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MicrosoftのApple製品担当主席ソフトウェアエンジニア、Erik Schwiebert氏は本日Twitterで、Mac向けOffice 2019ベータ版のユニバーサルビルドがApple Silicon対応となり、本日中にリリースされる予定だと述べました。現時点では、一般公開の予定日は未定です。
— エリック・シュヴィーベルト (@Schwieb) 2020 年 11 月 11 日MSFT は、本日中に Mac Office 2019 のユニバーサル ビルドをベータ チャネル (旧称「Insider Fast」) にプッシュする予定です。
最終リリースの公開日やバージョンはまだ決まっていません。これは、お客様が今週購入するハードウェアでテストするための最初のプレビューです… :)
Mac Office 2019 ベータチャンネルへの参加にご興味をお持ちの方は、こちらをご覧ください。先日、macOS Big Surに対応したOutlookのデザインが刷新されました。macOS 11 Big Surは、Apple Silicon搭載Macの初出荷に先駆け、明日11月12日にリリースされます。
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